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1948年〜冷戦時代
UKUSA協定締結。SIGINT(通信傍受)を西側各国間で協力しあう事が密かに始まる。
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1980年代
コンピュータによる人工生命の研究、各国で始まる。
コミュニケーション実験の為に生まれた原始的な疑似生物、デジノームが誕生。
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1984
パロアルトの研究施設にて、ドルフィン(ロブ・マッコイ)助教授による仮想野生体系研究 Digimon が始動。
学生の李鎮宇らが参画し、ワイルド・バンチと名乗る。
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1986
Digimonプロジェクトは、世界各国の若き研究者を魅了するも、援助をしていた日本企業が撤退し、チームは解散。
Digimon により生み出されたデジタルモンスターは凍結された。
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1990
「進化」をキーにした仮想生物研究プロジェクト、ティエラがスタートする。メモリ空間に、増殖し過ぎるとリーパー・プログラムによるジェノサイドが起こるシステム。
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1993
ワイルド・バンチのメンバーであった水野(SHIBUMI)、デジモンのプログラムを独自に拡張する研究を続けていたが、交通事故に遭い、半覚醒状態に。
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1997
日本最大手玩具メーカー、デジタルモンスターを携帯ゲームのキャラクターにする。
爆発的なヒットにより、デジタルモンスターは子ども達にポピュラーな存在になっていく。
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1998
デジタルモンスター、カードゲームになる。子ども同士のコミュニケーション・ツールとしても機能。
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1999
TVアニメ「デジモンアドベンチャー」放送開始。
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2000
「デジモンアドベンチャー02」放送開始。
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日本政府、他国に遅れた情報管理を挽回すべく、ネットワーク監視/防諜システム SIGINTプロジェクトを始動。基本構想、総指揮を努めたのは、若く野心溢れる科学者、山木満雄。
ネットワーク内で自律的に活動するデジモンによる障害が頻出。「ワイルド・ワン」と呼称し、排除を始める。
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200X-1
牧野留姫、デジモン・カード大会で連勝。しかし決勝で九州の少年、秋山遼に破れる。
遼はその後暫くして、サイバードラモンの導きでデジタルワールドへ入り、旅を続ける。
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200X
レナモン、インプモン、テリアモン、新宿新都心周辺にリアライズする。
李健良、アメリカ製オンラインPCゲームで、テリアモンと出会う。
松田啓人、デジノームと交感、ギルモンを作り出す。
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